 図1 |
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 図2 |
6ポートと肝臓を脱転するリバーリトラクター(G)が入ったところ。術者は患者さんの右側、左側と立ち位置を移動しながら手術します(助手は術者の反対側に立ちます)。トロッカーの位置は扇状を基本とします。
A、スコープ用、B、吸引器用でともにスコピストが操ります。
C/E、術者(助手)右手、D/F、術者(助手)左手
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まず手術の流れを説明します。図のように体の中では胃は様々な血管から動脈血流(赤色)をうけ、また静脈血流(青色)として肝臓へ送り出しています。これらの胃周囲の血管を大きく分けて4か所(赤矢印)で切離して空色で囲まれた範囲を切除します(胃の切除範囲は全体の3分の2に相当します)。
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 図3 |
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 図4 |
| 十二指腸の切離は助手に胃を持ち上げてもらい(B)、エシュロンの自動縫合器(A)を用いて行います。 |
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所属リンパ節の郭清を行います。通常の開腹手術とそんなには変わりません。スコピストが吸引器(C)で膵臓を押えて、術者は左手の無傷鉗子(B)で組織を把持して、右手のハーモニックスカルペルACE(A)で主要血管以外の周囲の結合織を丁寧に切離していきます。 |
 図5 |
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 図6 |
| 矢印でしめす左胃静脈をクリッピングして切離したら、左胃動脈をリガクリップL(A)で2重にクリッピングして切離します。 |
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ここから先は7cmの正中切開をおいてウーンドリトラクター(緑の丸でしめす)を装着し、この窓からすべての開腹操作を行います。まずリニアカッターで胃を切離します。 |
 図7 |
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 図8 |
| 直角の遮断鉗子(A)を十二指腸、胃にそれぞれかけて固定し、3−0バイクリル吸収糸(B)を用いて手縫いで胃と腸を吻合します。吻合は18から20針で行われます。 |
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手術終了図です。矢印が吻合部を示しています。Aは閉鎖式のフラットドレーンです。皮膚切開部はすべて吸収糸で埋没縫合します。 |